Wii Fitを黙々と毎日踏んでいる。
バカでかくて邪魔扱いされるんじゃないかと、
内心ビクビクしながら連れ帰ったバランスWiiボードも
収納場所が定まり、「踏みハンペン」と命名された。
踏み台昇降を30分ぐらいやるのが気楽で重宝してるが、
バランスWiiボード、踏み台昇降をするにはどうにも高さが足りない。
取扱説明書によれば、外形寸法は横511mm×縦316mm×厚さ53.2mm。
高さをかさ上げしたい。せめて10cmか15cmにしてみたい。
ホームセンターを一周りしたら、
発泡スチロールで作られてるブロックやレンガを見つけた。
ブロックは390mm×190mm×100mmで、耐荷重80kg、
レンガの方は200mm×100mm×50mmで、耐荷重45kg。
Kブロック | トータルパッケージシステム 株式会社 石山
株式会社石山の製品カタログやホームセンターカタログのダウンロードページです。
Kレンガ | トータルパッケージシステム 株式会社 石山
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バランスWiiボード本体が体重136kgまでの人の運動を想定して
作られてるから、荷重の面でも問題なさそうだし、
ブロックを2個使えば高さ10cmかさ上げできて、
レンガなら4個で高さ5cmプラスできそうだ。
まずはお試しのつもりでレンガの方を購入。
レンガを二つ縦に並べ、養生テープを巻いてくっつけて
その上にバランスWiiボードを置く。
アーチ状になったけど、バランスWiiボードと床も
4点接触してるだけだから、理屈の上では問題ない。よね?
なんとなく気がかりは残るが、これで踏み台昇降30分やってみた。
おー、高さを稼げてる。
踏みごたえあるー。
明らかにこっちの方が身体ポカポカしてくる。
踏み台の高さは15cmに調整しようか悩んでたけど、
高さ10cmでも充分だ。オイラ運動不足を実感。
レンガとバランスWiiボードの間に滑り止めが必要かな、と一瞬思ったけど、
発泡スチロールなので意外と摩擦力があって
ヨガマット → レンガ → Wiiボードの重ね合わせならダイジョブそう。
不安な場合はお好みで滑り止めシートの追加を。
踏んでるとキシキシきしむ音が、どこかから聞こえる。
ひょっとしてバランスWiiボードが悲鳴を上げてるかと心配になったが、
後で見たら本体には異常なく、レンガの方に凹みがあいてた。
異音の原因はここかららしい。
大の大人が30分も上でドッタンバッタンやってれば、そりゃ凹むか。
大勢に問題はなさそうなので、しばらくこのまま使ってみる。
バランスWiiボード四隅のバランスセンサーに取り付ける
かさ上げ用のエクステンションパーツが
日本国外では流通してたみたいだ。
Amazon.com | Wii Fit Balance Board Replacement Foot Leg Extensions
けど、ややお高めだし、踏み台以外の運動ではそんな高さ要らない。
つけたりはずしたり面倒そう。もうちょっとチープにいきたい。
Amazon.co.jpに登録されてる並行輸入品はこちら。
最初は木材やコルク、本物のレンガで高さをかさ上げしようと思ってたが、
スチロールレンガでも役目は果たせそうだ。
木材やレンガのほうが硬いし、間違いなく安定感はありそうだけど、
スチロールだと安価で軽い。部屋の中でも邪魔にならない。
数百円で解決できたので良しとする。
<<これらは個人の使用例です、転倒などの怪我にはご注意下さい>>
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