ご多分に漏れずGoogleフォトに預けてる。
通信技術の発達のおかげで、「撮る」→「クラウド保存」が
シームレスにできるようになったうえに
ちょっとした修正ならGoogleフォトで可能だから助かる。
「撮る」→「SD抜いてPCへと移す」→「レタッチソフト立ち上げて直す」→
「溜まったらCD-ROMに焼く」とか、手間のかかる作業の連続で、
面倒くさくなってそのままカメラごと放置してた、
ちょっと前までに比べると、便利な未来に辿り着いた気がする。
平成初期までは36枚撮りのフィルムで
どれだけ貴重なシャッターチャンスを逃さないか、だったのにね。
膨大な利用者からクラウドに集めた画像データなどを、
Googleがどんなことに使ってるのかは知らないけど、
私らエンドユーザーは、享楽的に便利機能を使わせてもらうとして。
撮り溜めた十数年分のスナップの中から
食事に関するものと犬猫に関するものを、それぞれ
「食事録」「犬猫集」として、アルバムとしてまとめた。
今はもう無い名店の料理や、実家で飼ってた犬が懐かしい。
ついでに手元に置いておきたい写真などをプリントアウト。
Googleフォトから焼き増しする感覚でアルバム共有とかもできるけど、
プリントした写真は液晶で見るのとは別の感慨もある。
10年前の両親が写ってる写真などは今度渡しに行こう。
デジカメが普及し始めたのが20世紀の終わりぐらいで
出始めの頃のサイバーショットとか持ってたはずなのに、
それで撮った写真はほとんど残ってないのが意外。
やっぱり転送とかレタッチ面倒だったんだ。元は取れてないな。
いま愛用してるNIKONのCoolpix A900は、iPadを経由して
ほとんど操作要らずにデジカメ→Googleフォトを実現できたけど
市販のデジカメはほぼWi-FiやBluetoothを搭載してる時代だし、
ものによってはAndroid OSで動いてるのも珍しくないし、
PCレスでクラウドまで上げられるカメラが増えるとラクだと思う。
スナップショットしか撮らないし、RAW現像なんてしないし。
めっちゃキレイな写ルンですが欲しいだけなのかな。
一度くらいはまともなデジイチも使ってみたい気もするけどねー。
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